10月5日にスタートしたドラマ「リカ」(フジテレビ系)で16年ぶりに連ドラ主演に抜擢された高岡早紀。高岡演じる雨宮リカは、純愛を貫こうとするがゆえに経歴、現住所、年齢など自分のプロフィールをすべて詐称する“永遠の28歳”という設定だ。
第1部では小池徹平演じる外科医の大矢昌史、第2部では大谷亮平演じる映画プロデューサーの本間隆雄がリカのターゲットとなり、サイコスリラーが展開される。ドラマの記者会見では、第1話を視聴した9歳になる高岡の娘が「雨宮リカ、28歳」というセリフに即反応し「若っ!」と声をあげたというエピソードを高岡が明かし、会見現場の笑いを誘った。
原作は第2回サスペンスホラー大賞を獲得した五十嵐貴久のベストセラー小説「リカ」シリーズ。その中から「リハーサル」「リカ」の2作品が今回ドラマ化される。
「高岡が男にグイグイ迫る女を演じるというだけで、非常に胸が高鳴る人が多いのでは。実際、第2話では高岡演じる看護師のリカは、小池扮する外科医の大矢に着々と近づき、不穏な事件も起きていく。東海テレビ制作のドラマですからこの先ますます“純愛モンスター”リカを中心とした、ドロドロの愛憎劇が展開されていくことは確実でしょう」(女性誌記者)
ネット上では高岡の濃厚なラブシーンも予測されているが、今後の展開が楽しみだ。