2019年の9月いっぱいをもってジャニーズ事務所を退所した元関ジャニ∞の錦戸亮。その翌日の10月1日には早くもソロ活動開始を発表し、11月にはソロライブツアーを開催。チケットは即日完売と、退所後も順調な活動ぶりをみせ、ファンを安心させていた。
だが、年が明けて1月11日には〈世間は3連休ですね。僕は何連休だろう〉とツイート。2月1日には、自身の過去のドラマを鑑賞したようで〈久々セリフ言いたいなって欲も出てきました。何にも気にしないで馬鹿なふりして気軽に連絡くれればいいのにな〉など、仕事がうまくいかない状況を嘆いているかのような文言が並んだのだ。
これに対しフォロワーは「私もセリフ言ってる亮ちゃんみたい!」「俳優、錦戸亮を見られる日を心待ちにしてます」などの応援メッセージが寄せられた。
だが、他のネット民からは「ジャニーズだから主演できてたんだよ。それに気づかなかったのかな?」「相手に期待しないで、連絡欲しいなら自分からすればいい」「自分で努力もせずに相手がやってくれないことに対して愚痴るタイプなんだろうな」などの声もあった。
「大手事務所にいれば、周りのスタッフが何でもやってくれる。でも、独立した場合は、外部との交渉や雑用まで自分でやらなければならない。錦戸は、あらためてこれまでのスタッフのありがたさが身にしみているのかもしれません」(芸能ジャーナリスト)
独り立ちした錦戸が今後、ドラマでも活躍できるか。これまでの仕事ぶりで彼の“真価”が今、まさに問われているのかもしれない。