ダウンタウン・松本人志による「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)さながらの“大喜利ツイート”が注目を集めた。
4月15日、松本は自身のツイッターに「ゴリラがスマホを耳にあてている画像」とともに「写真で一言。」と投稿。このツイートに一般人と芸能人が入り乱れて多くの“回答”が寄せられた。
そんな中、恐喝被害に遭っていたことが判明したばかりのロッチ・中岡創一は「おたくのタレントが反社の人と写ってる写真もってるんやけど、どうします~?」とタイムリーな回答。これに松本も「IPPON!」と応じたのだ。
松本の大喜利開催について、お笑い関係者は「自宅待機が求められているいまだからこその、松本なりの使命感を感じますね」と指摘する。
「松本としては、外に出られなくてイライラしているフォロワーの気が紛れればとの強い思いがあったのでしょう。さらに業界内では、このツイートをきっかけに、ひょっとすると松本の“伝説の番組”がネット上で復活するのではとの期待の声も広がっているんですよ」(前出・関係者)
伝説の番組とは何か。
「視聴者参加型の企画『全国お笑い共通一次試験』が話題になった『一人ごっつ』(フジテレビ系=1996年~97年)ですね。外出自粛で多くの人たちが暇を持て余しているいま、20数年ぶりに同じコンセプトの番組をYouTubeなどで松本が始めれば、話題になることは間違いありませんからね」(前出・関係者)
ぜひ実現して欲しいものだ。(牧マコト)