芸能

太川陽介、「バス旅」致命的ミス連発で“老化”が心配される非常事態

 年齢を理由にバス旅を引退した蛭子能収。相棒の太川陽介は続行を希望し、「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」や「ローカル路線バス陣取り対決旅」で今もチャレンジを続けている。だが、その太川にも老化の波が押し寄せているのかもしれない。12月30日放送の「ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅7 京都~姫路城」(テレビ東京系)で、リーダーらしからぬミスを連発し、心配する声が上がっている。

「太川は最近、ささいなミスを連発しています。地図を読み間違えたり、道を間違えたり、バス停の場所を勘違いするのはもはやよくあること。ルート選択を間違えたこともあります。ですが今回の旅はこれまでを越えるチョンボを連発しました」(テレビ誌ライター)

 ミスの1つがタクシー利用の失敗。この乗り継ぎ対決旅では2日間で1万円までタクシーを利用でき、いつどこで使うかが勝敗のカギを握る。太川は旅が始まった直後からタクシーを利用。1日目にして全額を使い切る思い切った策を採った。

 ところがこれが大失敗。せっかくタクシーを利用したのに、使わなかった場合とチェックポイント到達時刻が変わらない結果に。タクシー代をムダ使いして1日目を終えた。これには太川も「結果論ですが、タクシー失敗でした」とミスを認めるしかなかった。

 せっかくの気配りが裏目に出てしまったのは第1チェックポイントでのこと。ここでの指令は「1キロの年越しそばを打ってたべること」。ところがその直前に「この先、ご飯を食べられないかもしれないから」という太川の判断でパンを購入。しかも、乗っていたタクシーをわざわざ止めてお店に入っている。これがなければタクシー代を節約できていたはず。完全な判断ミスだった。

 2日目もいきなり大きなミスから始まった。前日に岡場駅のバスの時刻をチェックした時、ルイルイは8時30分発のバスをなぜか8時20分と書き間違えるミス。8:20発で予定を組んでいたため、その後の予定が大幅に変わることに。その後もバスの時間をまたしても10分間違える勘違い。結局、そのバスを乗り過ごしている。もちろん、勝負は鉄道チームに負けている。

「珍しく致命的なミスを連発し、太川のことが少し不安になりました。最も驚いたのが有馬温泉に向かって薄暗い夜道を歩いていた時のことです。いきなりルイルイが画面から消えました。何ごとかと思ったら、道路脇にある幅20センチほどの側溝に足を落とし、そのまま前のめりに倒れたんです。本人は『大丈夫。いい転げ方した』と強がっていましたが、明らかに危険な転び方で、大ケガしてリタイヤすることになってもおかしくありませんでした。あんな転び方をする太川はこれまで見たことがありません。体も精神的にも衰えてきているのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 太川陽介が元気にバス旅を続けることがバス旅ファン、そしてルイルイファンの願い。今回のミスを吹き飛ばす活躍を期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論