水原希子(23)といえば、アメリカ人を父に持つハーフで、モデル出身。映画「ノルウェイの森」で女優デビュー後も、資生堂、ユニクロのCMなどで活躍。最近ではNHK大河ドラマの「八重の桜」で、知性と美貌に秀で「鹿鳴館の華」と呼ばれた大山捨松を演じている。クールビューティな容貌もあってか素顔が見えにくい印象の彼女の、実に人間らしい目撃談をキャッチした。
ある芸能マネジャーが明かす。
「あれは10月30日の午後6時半頃のことでした。渋谷のクラブ『A』の近くで、ラブホテル街・円山町界隈の通りから手をつないで一組のカップルが出てきたんですよ。一見、男性が女性より少し背が高い程度の長身カップルぐらいの印象でしたが、女性がすごくスタイルがよかった。で、こちらに歩いてくる間、チラ、チラ、と見ていくと、それが水原だったんです」
伝えられるところでは、水原の身長は163センチ、体重は43キロ、スリーサイズは上からスリーサイズはB75・W60・H85。スラリとしたモデル体型だが、それ以上に芸能人独自のオーラを放っていたという。
「私と同行していた知人も、水原だとすぐにわかった。で、すれ違いざまに2人で彼女を見ながら、『水原だよ』なんてささやきあっていたのが、本人たちにも聞こえていたようです。すぐに顔を背けて足早に男とその場を去ってしまいました。もちろん、だからといって、2人がラブホで一戦交えた後と断言はできませんけどね。相手の男はもうほとんど印象には残っていませんが、有名人じゃなさそうでした」
ある雑誌のインタビューでは、自身の恋愛観を「昔は『私の昔のこと知りたくないの?』っていう面倒くさい感じだった」が、最近は「そのときが楽しければいいと思えるようになった」と語っていた水原。その言葉どおりで、意外に庶民的(?)なプライベートを楽しんでいるようだ。