元NHKアナウンサーの青山祐子が、7月7日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。海の見える眺望抜群のタワーマンションの自宅を披露した。
青山は現在、香港に在住しているといい、リモートでの登場となったが、9年ぶりの地上波テレビ出演ということで大きな注目が集まった。しかし、香港での“セレブ生活”が明らかになると、視聴者から批判が殺到。ネット上では「まさに厚顔無恥とはこのこと。嬉々として自慢する姿に言葉もないわ」「え、最近住み始めたんじゃなくて7年も香港にいるんだ。最初からNHKに復帰するつもりなんてなかったんだろう」「この人、散々、産休育休フル活用して、NHKを退職したんだよね。何だかなぁ」「NHK辞めたと思ったら今度はタレント気取りでテレビ出演か」などといった声が噴出し、大荒れ状態になっている。
「青山は2012年3月に第1子男児、13年6月に第2子女児、15年7月に第3子男児、17年2月に第4子女児を出産しています。その間、出産にあたり、NHKの育児休業制度を利用して約7年間休職。そのまま復職する事なく19年3月15日に退局しています。育児休業はあくまでも復職前提の制度ですから、青山の場合、結果的にただ給与を受け取っていただけということになりますね。夫の仕事の都合とはいえ、香港のタワマンでお手伝いさんを雇いながらのセレブ生活。マジメにNHKの受信料を払っている国民からすれば、『いい加減にしろ!』といいたくなるのも当然ですよ」(芸能記者)
また、さらに視聴者の怒りを買ったのは、ゲストの元NHKアナの神田愛花が暴露した青山の“合コン”三昧の生活で、独身時代は時間を見つけてはセレブが集まるコンパに精を出していたとか。青山がNHKのエースアナだったことは間違いないが、都合よく育児休業制度を利用し、退局後は非難の声もどこ吹く風で“セレブ自慢”、というふうに見えてしまい、もはや開いた口が塞がらない。苦々しい思いで番組を視聴した人も多かったのではないか。
(ケン高田)