ダウンタウンの松本人志が12月10日放送のトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。“フラれたことは一度もない”とした発言が注目を浴びた。
番組で「人生で一番悲惨なフラれ方」というテーマで、各ゲストがエピソードを披露したあと、松本は「オレは人生で付き合ってて『別れよう』って言われたことは1回もない」と驚きの告白。フットボールアワーの後藤輝基が「振り続けてきた?」と聞くと、松本は「向こうが(別れの言葉を)言う前に絶対言う」と言い、峯岸みなみは「卑怯!卑怯だ!」と非難。松本は 「だって嫌やねんもん」と語った。
峯岸が「そういう時って(相手が別れたがっているのを)感じてるから“オレから別れよう”みたいに、ちゃんと寄り添い型で言ってるのか、それとも、まったく“自分から言いました”みたいな感じで言うんですか?」と質問。
すると松本は、「向こうから『別れよう』って言われたこともある。その時は『別れへん』って言って、1回立て直してからオレが『別れる』って言う」と説明すると、峯岸は改めて「卑怯!」と指摘した。
自分から振ると相手を傷つけそうなので、自分がわざと嫌われるように仕向けて相手に振ってもらうという話は時々聞くが、松本のようなパターンも多いのだろうか…。
(鈴木十朗)