バストHカップを持つグラドルでタレントの清水あいりと言えば、「関西弁あいうえお作文」なる艶やかなネタを持っている。
自身のYouTubeチャンネル〈清水あいりのおイタがすぎまんねんTV〉の12月13日投稿回でもそのネタを炸裂させた。
上半身は胸元を大きく開いて胸の渓谷を見せた空手の道着姿、下半身は黒い水着のような衣装で美脚披露の艶スタイルで登場の清水。昨今YouTubeでも流行りのショート動画で、「からて(空手)」の「あいうえお作文」を披露したのだ。こんな具合である。
「(か)型をしてるときの凛としたその表情が、ええわぁ…」
「(ら)雷電みたいな衝撃的な演武や…」
「(て)天気もええことやし、夜の演武も一発かましてくれへん?」
思わせぶりな艶やか表情で、少々強引ながらも「一本」を決めにきたのだった。
視聴者からは、そのコミカルな感じと艶やかさの融合に称賛のコメントや、〈雷電というキーワードに笑ったw〉〈雷電よくでてきますよね〉といったコメントが散見されたのだった。
「雷が鳴り、稲妻が光ること」を意味とする「雷電」と聞いて、太平洋戦争後期に日本海軍が運用した極地戦闘機の「雷電」を想起したなら、かなりの歴史ツウ。さらには、生涯成績254勝10敗という、大相撲市場未曽有の最強力士と称された江戸時代の力士「雷電為右衛門」(1767年1月─1825年4月9日)の名前が挙がるなら、相当な相撲ツウとも言えるだろう。
清水が「雷電」についてどこまで詳しかったかはともかく、目で楽しませ、耳に心地いい、清水の「あいうえお作文」に、あなたも“雷に打たれたような衝撃”を受けてみては…?
(ユーチューブライター・所ひで)