タレントの重盛さと美が2月28日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)に出演し、過去に1位を獲得した“不名誉なランキング”を告白した。
番組MCのお笑いタレント・明石家さんまが、かつて「一緒に温泉に行きたいタレント」ランキングで、No.1に輝いたことがあると豪語したところ、これに共演者らが追随し、各自がトップに選ばれたことがある様々なランキングを半ば大喜利形式で紹介していくことに。
お笑いコンビ・アキナの山名文和が「車の後部座席に乗せたいナンバーワン」とボケると、次に指名された重盛は「土下座したらヤラせてくれそう(ランキング)で第1位でした。本当に書いてあったんです、雑誌に。でも、全然そんなことないです」とぶっ込み発言。スタジオが爆笑に包まれる中、さんまは「芸人以上のオチを持ってる」と重盛の悲惨なランキングの実績を羨んでいた。
「重盛といえば、これまでに様々なバラエティ番組内で、貞操観念のユルさを連想させるような発言を連発。17年6月放送の『おぎやはぎの“ブス”テレビ』(ABEMA)では、男性との行為中に発する『声が可愛いと言われます』と明かし、ついつい『声が出ちゃうんですよ』とも語ると、矢作兼から『そんなに気持ちいいの?』と聞かれ、『うん』と即答。また、男性とのカラダの相性については『早いほうがよくないですか?』と語り、『最初からテンションが高い人はダメ。触り方とか、まったり、ゆっくりと始めるのが好き』と、独特なこだわりを語り視聴者をザワつかせました」(テレビ誌ライター)
そうした際どい発言の数々や、重盛の天然なキャラクターも相まっての「土下座をすればヤラせてくれそうなタレント」No.1というかつての“栄光”話には、ネット上で「これは100点満点の回答笑 さぞ、さんまさんを喜ばせたことでしょう」「土下座でも何でもしますのでお願いします」「ここまで吹っ切れてると逆に好感持てる笑」「違うってことは、土下座する必要すらないってこと?」といった声が出るなど、大反響が巻き起こった。
重盛の生々しいコメントは、お笑い怪獣のさんまの想像を遥かに超えるものだったと言えそうだ。
(木村慎吾)