〈なにわのブラックダイヤモンド〉〈日本一黒いグラビアアイドル〉といったキャッチコピーで知られる、バストGカップの人気グラドル・橋本梨菜が、自身のYouTubeチャンネル〈橋本梨菜の『橋本ちゃんねる』〉で、グラドルとしての半生を振り返ったところ、そのキャッチコピーに繋がる健康的な日に焼けた肌は、自身のプロデュース力によるものだったことがわかった(3月16日付け投稿回)。
もともと肌が白いほうではなかった橋本は、「日焼け止め」を塗るようにと事務所から指摘を受け、デビュー初期は白系のメイクで推し進めていたようなのだが、「黒いのをウリにしたほうがおもしろいんじゃないか…」との信念を貫き、17年発売の7枚目のDVD〈恋は小麦色〉で、タイトル通り焼けた肌を事務所も了承。
「ここまで来たら『日本一張れよ!』ていう感じですよね、社長も」と、橋本は回顧しており、8枚目のDVD〈RINA sunshine〉で初の海外・グアムロケ。さらに9枚目のDVD〈LOCO×RINA〉では写真集撮影も兼ね、念願だったハワイロケに事務所の社長はじめ、スタッフを連れ立ち、以後、コロナ禍に見舞われるまではハワイで撮影していた。そんなサクセスストーリーを、喜びを交えて振り返ったのだった。
ハワイ州出身、褐色の肌で思い浮かぶのは、グラドルの先駆者と評価されたアグネス・ラムだろう。スリーサイズは90・55・92と、当時の日本人女性には及びもつかないダイナマイトボディを武器に、世の男性をトリコにしたものだ。
焼けた肌とダイナマイトボディでは引けを取らない橋本。〈和製ラム〉の呼び声も悪くないかも。
(ユーチューブライター・所ひで)