公私ともにノリノリの売れっ子女優に、プライベートで意外な趣味が発覚。マニアを歓喜させた驚きの発言とは──。
女優の広瀬アリス(27)は今クールのドラマ2本で主演を掛け持ちし、絶好調である。そのひとつ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジ系)では、座長として積極的に共演者やスタッフに声を掛けて士気を高める一方で、天然ボケもかましていた。ドラマ関係者が明かす。
「カレーを食べる場面で、コーヒー用のスプーンですくって赤面。街中で抱き合うシーンでは、恋愛ドラマ慣れしていなくて、テストで『できない~』と恥ずかしがりながら、恋愛経験豊富なスタッフに抱きつき方の相談をしていましたね」
そんなアリスの本領が発揮されたのが、もうひとつの主演作「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」の番宣でのこと。4月14日の「スッキリ」(日本テレビ系)に出演して、思わぬ趣味を告白したのだ。
「ドラマ内で着用したピンクの全身タイツ姿の写真を紹介すると、アリスは『全身タイツが嬉しすぎて小走りで現場に向かっていたら、スタッフさんの目の前で転んじゃって』と、裏話を紹介。そればかりか、『アニメの全身タイツとか、いただいた時は家で着てる』と、リップサービスして出演者を驚かせました」(スポーツ紙放送担当記者)
アリスの全身タイツといえば、昨年10月1日に自身のツイッターで、
〈大型の巨人の全身タイツ。着てみた〉
と綴り、「進撃の巨人」のコスプレだったようだが、サイズが小さくファスナーが閉まらなかった。そのため、モザイク加工した写真を投稿。ファンの間でネタと思われていたが、生放送で全身タイツ好きが本物だと証明されることに。
これに歓喜したのがマニアたち。フェチズムを追究するアングラ系ライターの吉岡幸二氏が言う。
「海外のアダルトサイトで、『HENTAI』と紹介されることもありますが、AVの人気シリーズになっているほど、全身タイツ愛好者は意外と多い。芸能人が同志とわかり、マニアの中には真の市民権を得たと喜んでいる人もいます。着用時の肌触りや締め付けられる拘束感は独特で、初心者は顔の部分が開いているタイツを好み、上級者になると顔まで覆ったタイツを着用します。アリスさんが上級者ならば、顔を見せなくて済むのでオフ会に参加してもバレません。ぜひともツルツルした感触を味わってほしいものです」
はからずも、アリスと交際中の関ジャニ∞の大倉忠義(36)は一足先に全身タイツの魅力に気づいていた。かつて出演したバラエティー番組で愛好者を特集。スタジオでロケの様子をマジマジと見つめ‥‥。これからは全身タイツを2人の趣味として愛を育むことになるのでは‥‥。