4月25日、広瀬アリスが自身のツイッターを更新し、現在の心境を報告。ネット上では心配する声が広がっている。
広瀬は23日、体調不良を理由に、今秋出演予定だった舞台「薔薇とサムライ2─海賊女王の帰還─」の降板を発表。今回のツイートでは「ここ数年とにかく前を見て駆け抜けてきたのですがどうやらちょこっとお休みが必要のようです」「しっかり充電して元気になって戻ってきます」とし、舞台降板について謝罪している。
現在は「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(日本テレビ系)に加え「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)と、同時に2本の連ドラ主演を務め、その番宣でバラエティー番組にも出演。まさに八面六臂の活躍が続いている。
「『探偵──』については撮影が進んでいることを報告しており、『恋なんて──』はすでに撮影が終了してるため、ドラマについては影響はない様子。ただ、もともと連ドラ主演2本は異例のことで、7日に映画イベントに出席した際は汗が吹き出し、いったん舞台からはけるというアクシデントもありました。そんなことから、仕事量を心配し、彼女を擁護する声がファンから出ていますね」(エンタメ誌ライター)
そんな広瀬は、自身の性格がもともと超ネガティブであることを明かしている。テレビ誌記者が解説する。
「2016年、あるバラエティー番組で広瀬は、女優を辞めたいことが何度もあったことを明かしました。同時に、何か一つ失敗するとひどく落ち込んで『消えたい』と思うところまで沈んでしまう、とも。当時は売れっ子ではありませんでしたが、おそらくそんな思いをしたくないからこそ完璧な努力を積み重ね、現在の地位を掴んだのでしょう。根っこの部分は妹のすずとは対照的に、非常にデリケートな面があることから、今回のような事態は少々心配になりますね」
まずは体調の完全回復を願うばかりだ。