10月5日に放送されたHey!Say!JUMP・山田涼介主演ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)第1話の視聴率が、4.5%だったことがわかった。見逃し配信で視聴数を伸ばしているという。テレビ誌記者が解説する。
「4月に新設された『フジの水曜ドラマ』枠の初回視聴率は、間宮祥太朗主演『ナンバMG5』が6.6%、町田啓太主演『テッパチ!』が7.6%を記録していました。そのため、山田主演の『親愛なる──』はこれまでの視聴率と比べると、非常に厳しいスタートに。ただ、バイオレンスな展開が反響を呼び、『これを深夜でなくプライム帯に持ってきたのが凄い』『怖すぎるけど面白い』と好評の声も出ています。見逃し配信のTVerでも、同時間帯のドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)を抜いて、アクセス1位を独走していますね」
「親愛なる──」は、自分が二重人格だと悟った主人公(山田)が、殺人を犯しているかもしれない「もう一人の人格」の真相を追い求めていくサスペンス。初回放送では、半グレ集団のリーダーが、逆鱗に触れた男たちの指を切断したり、下半身をハンマーで潰すなど、過激な描写が連発した。
さらに「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)や「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)の出演で話題となった工藤美桜の拷問シーンも、その反響は大だ。
「第1話では冒頭から、工藤が何者かに椅子に拘束され、拷問を受ける衝撃シーンを放送。そこで彼女は、ボディラインのわかる肌着姿のまま、胸元を縄で何重にも縛られていた。拘束を解こうと必死にもがくたび、美バストが縄で押し上げられ、あられもない状態になったのです。視聴者が『バストが押し潰されて大変なことに』『バストフォルムがモロわかりでビンビンになった』『縛られて泣き叫ぶ姿がいやらしい』と騒ぐのも無理はありません」(前出・テレビ誌記者)
昨今、グラビアなどでもその美ボディが注目される工藤。体を張った拷問シーンは、絶大なインパクトを残したのである。