芸能

最終的には「クソ女!」のオチが…ヒロミが松本伊代にブチ切れた「険悪な原因」

 来年で結婚30年、おしどり夫婦で知られるヒロミと松本伊代にも、ピリピリムードになることがあるようだ。11月19日にヒロミが自身のYouTubeチャンネルに投稿した、松本との「ボートデート」で、こんなシーンがあった。

 2人はヒロミが運転するボートで河口湖から見る紅葉を楽しんだのだが、和気あいあいとした雰囲気の中、ヒロミが笑いながら、こんなことを言い始めたのだ。

「ここのところ、ママともあんまり話してなかったんで。ちょっと険悪なムードが…」

 ヒロミによれば、あまりにも家が片付かないためにブチ切れていたといい、これに「言い訳をすると、忙しかった」と松本。ヒロミは「そうね、そうね、忙しかったってことね」と半分聞き流し、まだ納得できない様子のまま、話を切り替えてしまったのだ。

 この片付けられない松本と、それにイライラするヒロミのエピソードは、以前より双方から明かされている。芸能ライターの話を聞こう。

「例えば松本は、使い終わったコップを何日放置しておいても平気な性格。料理後も使った調味料や棚は開きっぱなしで、後片付けがとにかく苦手です。注意をすると何かしら理由をつけて後回しにし、結局はヒロミが片付けるというパターンが多いようです。さらに松本の場合、あまり強く言われると泣いてしまう、厄介な奥さんのようで(笑)」

 松本によれば、自分が悪いと理解しながら、ヒロミの怒り具合をよく観察しているようだ。

「かつて松本がゲスト出演したトーク番組で明かしていたんですが、最終的にヒロミの口から出るのは『クソ女!』という言葉なんだとか。一見、言いすぎのように思えますが、松本も『クソ女!出た!』と楽しんでいる面もあるそうです。どうやらヒロミの『クソ女!』のひと言が、ある程度のガス抜きとケンカのオチになっているよう。そこを超えると、今回のような険悪ムードが後を引いてしまう、ということでしょう」(前出・芸能ライター)

 もっとも、こうした話までネタにできてしまうのだから、やはり「理想の夫婦」なのかも。

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