昨年8月の舞台「誓い~奇跡のシンガー~」の出演ドタキャン騒動で、舞台監督の甲斐智陽氏から民事訴訟を起こされ、現在も法廷闘争を続けている土屋アンナ。モデルのほか、歌手、女優と多彩な芸能活動で知られる彼女だが、今年に入って「再ブレイクした」といわれる活躍ぶりを見せている。
テレビ朝日系のバラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』をはじめ、クイズ、トーク、モノマネ等々、この夏はテレビに出ずっぱりだった。また、今年でソロの歌手活動10周年となり、10月に発売が予定されているミニアルバム収録の曲がゲーム『サイコブレイク』のテレビCMソングに決まるなど、芸能活動は順調そのもののように見える。
だが、彼女の猛烈な仕事ぶりを「裁判の示談金を稼ぐアルバイトですよ」と語るのは、大手芸能事務所関係者である。
「最近の土屋は『モノマネのご本人登場』や『ドッキリのターゲット』など、以前なら引き受けなかった類の仕事ばかり増やしている印象です。間違いなく甲斐氏から賠償請求されている3026万円が土屋のプレッシャーになっています」
しかしそれでも心配なようで、
「まもなく発表される有名な海外映画監督の作品で激しい濡れ場を披露するとの噂も聞きました。本当なら示談金ぐらい簡単に払えるスケールの話なのですが‥‥」(前出・事務所関係者)
「再ブレイク」の裏には、抜き差しならない懐事情があるようだ。