久しぶりに大々的に発表されたジャニーズJr.の新ユニットがキンプリこと「Mr.King vs Mr.Prince」。キングチームには平野紫耀、永瀬廉、高橋海人が、またプリンスチームには岩橋玄樹、神宮寺勇太、岸優太の計6人が選抜された。
中でも最も年長の岸は、“お兄さん”的立場からメンバーに対して温かいツッコミを入れたりしているが、その素顔は地道でコツコツ努力を積み重ねる“ちょっと天然”な努力家だという。芸能ライターが話す。
「その努力家ぶりはジャニーズの先輩たちも認めるほど。また“カワイイ後輩”としてもちょくちょく名前が挙がる存在です。なかでも一番彼を可愛がっているのがKinKi Kidsの堂本光一。雑誌の取材でも『可愛くて仕方ない』『天使のような存在』とまで溺愛しています。かつて二人が共演した舞台でも、堂本は座長としての特権を利用して芝居中にも関わらずアドリブを乱発。『お前、ほんとカワイイ!噛まずに飲み込みたい!そして、そのまま出したい!』『お前なら抱ける!』と告白。度を越したセリフに観客が引くこともありました」
堂本だけではない。いまや若手ジャニーズの“憧れの先輩ナンバーワン”と称されるHey!Sey!JUMPの山田涼介もまた、珍しく“気になる後輩”として岸の名前を挙げたほか、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔も、ドラマで共演したのをキッカケに可愛がっているという。
そんな“可愛い後輩”だった岸も、いまや最年長としてキンプリを牽引する立場。Mr.Princeの中でもダントツの演技力があり、ダンスにも定評があるだけに、今後の先輩ぶりが期待されている。