SMAPの中居正広と並んで“薄毛キャラ”の堂本光一を擁するKinKi Kidsが、発毛促進薬「カロヤン プログレ」の新CMキャラクターに起用された。
かねてから光一は薄毛をネタにするほか、最近の若者に苦言を呈したりオヤジギャグを平気でまき散らしたりしていたが、結婚相談コンサルタントは「結婚したい男性は、ぜひ彼を見習ってほしい」という。その理由とは──。
「結婚したいと相談にいらっしゃる男性は、40代になっても50代になっても、自分の老いを受け入れられていない場合が多い。だからつい自分が若かった頃のヤンチャ話を昨日のことのようにしゃべったり、若者に迎合するかのように『ヤバイ』『逆に』などの言葉を使ったり、薄毛を隠そうとしたりする。これは女性にとっては幻滅ポイントです。まずは光一さんのように老いを受け入れ、薄毛を公言できるくらいの、男としての“太さ”を持ってほしいですね」
デビュー当時から“王子”の称号を与えられていた光一だが、本人は「王子」と呼ばれることに抵抗を感じていたという。さる芸能プロ関係者が語る。
「彼は見た目と違ってメンタルはかなり男らしい。若い頃からF1レースやオヤジギャグが好きで、『ハゲませんけど励んでいきます』なんてコンサートをシメたりもする。地に足が着いた36歳のオヤジですよ」
薄毛を気にしている男性は光一を見習って、毛根よりもまずはメンタルを鍛えよう。