「バッター○○に代わりまして、△△」のコールとともにスタンドに大歓声がこだまする。プロ野球ではおなじみの光景である。そしてドラマや映画、CMの美女たちにも、あらゆる場面でピンチヒッターが登場。そこには、世にも不思議な“ウラ事情”が存在した!
大河ドラマとして、歴代最低視聴率を更新する勢いの「花燃ゆ」だが、それを象徴したのが広末涼子から鈴木杏への交代劇。
主人公である文(井上真央)の最初の夫・久坂玄端(東出昌大)の愛妾で、「芸妓の辰路」という重要な役を演じるはずだった。第20回(5月17日)からの登場ということは、NHKも“中押し”の効果を期待していたのだろう。
広末の出演はなくなったのは、何と「第三子の妊娠5カ月」というナマナマしい理由だった。
「朝ドラや大河のように長丁場の場合は“バースコントロール”をするのが普通なのですが‥‥」(スポーツ紙デスク)
低視聴率の大河ドラマに出ることよりも、目の前の快楽のほうが大事だったということ?