元フジテレビで現在はフリーとして活動する長谷川豊アナが、大阪ローカルの番組で古巣の視聴率低迷ぶりについて「芸能事務所と上層部の癒着が原因」と自身の見解を語り、話題を呼んでいる。
「テレビがつまらなくなるワケだわ。馴れ合いばっかやってんだもん」「とんねるず、坂上忍、ヒロミ、ジャニーズ。フジテレビのキャスティングはズブズブ感が全面に出過ぎてて胸やけする。あの社長になってからますますヒドい」「今さら感満載の人が出てくるのもそのせいだね」と、ネット上では長谷川アナの意見に賛同する声が殺到。
さらに長谷川アナは、数年前に日本テレビで巻き起こった女性に対する騒動についても触れ、
「フジはあんなもんじゃない。Xという元番組プロデューサーは某現役人気女子アナの胸を僕の目の前でモミまくっていた。退社した人気女子アナも食っていたと思う」と語り、「ある女性スタッフは、スカートの下から手を入れられ胸をもまれた。裁判寸前になり、X氏は別の部署に飛ばされた」と衝撃の告白を続けた。
「長谷川アナによると、人事部は若手社員に対し『ボーナスを組み入れた住宅ローンは組まないように』と言い渡しているようで、それに愕然とした入社2~3年目の転職者が続出しているとか。フジテレビが“絶対王者”だったのは完全に昔話ですね」(週刊誌記者)
テレビ界の雄と言われ、約30年間業界をリードしてきたフジテレビが本格的に崩壊間近に来ているのは間違いなさそうだ。
(山内純)