今度はどのくらい持つか? ネット上では離婚を推測するコメントばかりが目立っている。
女優の奥菜恵と俳優の木村了が12日、都内の区役所に婚姻届を提出し、結婚したことが双方の事務所から発表された。奥菜は36歳、木村は27歳ということで9歳差婚となったが、やはり世間が一番気になるのは今回が3度目の結婚となる現在2児の母の奥菜のほうだろう。
奥菜は04年にアメーバブログなどインターネット関連の事業を展開するIT企業「サイバーエージェント」の社長・藤田晋氏と結婚するも、わずか1年半のスピード離婚している。09年3月には再婚と同時に妊娠を発表し、一般男性と実質、デキ婚。2度目の結婚生活は6年半続き、昨年9月に離婚が成立したことを報告している。このときの報告には、当時から関係が噂されていた木村についても「パートナーであり、大切な家族です」とコメント。それから約半年が経過して、ようやく結婚にたどり着いたようだ。
ただし、奥菜といえば“黒歴史タレント”の代表格。世間の反応もお祝いムードになっていない。
「初期は清純派アイドル女優でしたが、悪名高き押尾学との写真が表に出たことでイメージダウン。その後は“魔性の女”路線にシフトしている。奥菜の2度目の離婚が成立した昨年9月には、元旦那の藤田氏の友人であるホリエモンが奥菜の不貞を示唆していた。木村との交流のキッカケも離婚前の13年の舞台共演とのことですから、その関係にも不貞がなかったとは言い切れないでしょう」(週刊誌記者)
ネット上では「2年もったらいいほう」「同性は誰も応援していません」「死ぬまでに6回は結婚すると思う」「この人、矢口以上のモンスターじゃないの?」などと、とにかく反応は冷ややかなものばかりだ。
三度目の正直という言葉が奥菜に通用するかどうか、どうやら世間はどうでもいいようだ。
(佐伯シンジ)