3月15日発売の「週刊女性」にて、大人気のままクライマックスを迎えるNHKの朝ドラ「あさが来た」の打ち上げの様子が報じられた。
主人公のあさを演じた波瑠のほか、玉木宏、瀬戸康史、友近、辰巳琢郎などが集結。ホテルの大宴会場、ダーツバー、カラオケ店と渡り歩き、主役として最後まで残った波瑠が引き上げたのは深夜1時半ごろ。打ち上げが始まって7時間が経過していたという。
「『あさが来た』は、週平均の視聴率で1度も20%を割らないどころか、23%から24%の高い数字で推移。2月27日までの平均視聴率23.4%(関東地区)は、02年度上半期の「さくら」が記録した2000年代最高の23.3%を超えています。クライマックスに向けてますます伸びていくことが予想されますので、記録更新は固いでしょう」(テレビ誌記者)
気になるのはどんな大団円を迎えるかだが、通常は報道陣に公開される最終収録が今回は非公開。何やら驚きの結末が待っているらしいとの話に、ネット上では早くもあれこれ展開の予想が書き込まれている。なかには、意外な“あの人物”が登場するのではという意見も。
「14年度上半期に好評を博した朝ドラ『花子とアン』の主人公で、吉高由里子が演じた村岡花子が登場するのでは、というものです。あさのモデルとなった広岡浅子は女子教育に尽力した人物で、晩年、前途有望な若い女性を集めて勉強会を開いており、そこに村岡花子は実際に参加していたのです。この接点をクライマックスに持ってくるのではないかという、期待を込めた憶測が飛び交っているのです」(週刊誌記者)
果たして、どんな“びっくりぽん”な結末が待ち受けているのか。