タレントのあびる優が8月21日、自身のインスタグラムで水着写真を投稿。抜群のスタイルの彼女がビーチで寝そべる姿は文句なしに色っぽいものだった。
一児の母でありながら、ジムでの筋トレを継続して作り上げた美ボディはさすがで、複数のネットメディアがこの投稿をネットニュースで紹介した。
こうした女性タレントの水着披露では絶賛コメントが目立つのものだが、今回のあびるについては称賛の声が非常に少ない。そればかりか、「この人、本当に嫌い」「こんなのニュースにする必要がない」「スタイルはいいかもしれないけど中身は最低だから」「窃盗女が何をホメてもらいたいの?」など、ネット上には批判ばかりが書き込まれている。
「あびるは約10年前に放送されたバラエティ番組で、過去に友人と共謀して集団強盗を行ったことをカミングアウトして物議を醸しました。そのインパクトがあまりに強いため、世間では『あびる優=泥棒』というイメージが完全にこびりついているのでしょう」(女性誌記者)
思い起こせば、半年間にわたってある店の倉庫から商品を盗み続けた結果、その店は潰れてしまったというとんでもない悪事を意気揚々と告白。番組でもテロップで「万引きは犯罪です。本当にやめましょう」と注意書きが出たほど問題となった。
おとなしくしていれば世間はあえて過去の悪行を責めることはないはずだが、今回のように水着アピールなどすれば一気に脳裏によみがえってくるようだ。
母になろうが、時間がたとうが、あびるはこの「黒歴史」を背負い続けるしかないようだ。
(本多ヒロシ)