アンタッチャブルの柴田英嗣が、12月8日深夜に放送された千原ジュニアとケンドーコバヤシのトークショー「にけつッ!!」(日本テレビ系)に登場した。
この日のテーマは「今年大変やった芸人スペシャル」。柴田は、2010年1月末から芸能活動を1年間休業した理由や元妻とファンキー加藤との間に産まれた子供について、赤裸々に語った。
まず、休業については「女性問題のこじれ」と明言し、「結婚する前に、僕が好きでアプローチしていたAさんから10年ぶりくらいに連絡がきて『会いたい』と言われ、後輩を連れ3人で会った」と続けた。
柴田は妻帯者でありながら、Aさんと一夜を共にすることに。その2カ月後、連れの後輩がAさんと付き合っていたのだが、別れ話になったときに「これまでのことをバラす」と脅され、柴田に泣きついたという。そこで柴田が、Aさんに会ったところ、女性が警察に駆け込み「柴田に暴行された」と訴えたのだという。
しかし、実際にはそのようなことはなく、柴田は無罪放免となるのだが、事務所が各方面に迷惑が掛からないよう番組を降板したのだと、真相を語った。
また、元妻とファンキー加藤との不貞は「僕とは別れてから発覚したこと」と言い、W不貞を否定。また、現在は元妻と3人の子供たちとは別居しているものの、「遊びに行くときは3人一緒に連れていく」と、実子もファンキー加藤の子も分け隔てなく接していると話した。
「この話を聞いて、柴田の周りで起きたスキャンダルの登場人物であるA子、後輩、元妻、ファンキー加藤‥‥みんなゲスに見えましたね。相方の山崎弘也がコンビを復活させないのも、こうした柴田の人間関係に理由があるのかも」(芸能ジャーナリスト)
来年はコンビ活動についても話し合うと語っていた柴田だが、アンタッチャブルの復活はあるのだろうか。