テレビ東京の紺野あさ美アナ(29)が寿退社を発表。祝福報道を気にして、めったに読まない新聞を広げるや、ある記事に怒り心頭で怒声を上げた!
1月10日、テレ東公式ブログで、ヤクルトの投手・杉浦稔大(24)との元日入籍を公表した紺野アナ。ある芸能記者が明かす。
「交際後すぐに同棲して、約1年のスピード婚です。交際は極秘で、昨年紺野がプライベートで、試合観戦に神宮球場を訪れていた時も友人連れでまっすぐ帰宅し“カモフラージュ”。杉浦本人も2人の思い出を『昨年1月に箱根に行ったのが唯一』と明かすほどの徹底ぶりでした」
発表直後、紺野アナが局内を歩くたびに驚きと祝福の声が投げかけられた。そのたびに「事前に報告できなくてごめんなさい」と頭を下げながら、その表情は「満面のドヤ顔だった」(テレ東関係者)という。
局内でも、事前に交際と結婚の意思を報告していたのは、アナウンス部長と親しい同僚数名。徹底した極秘交際の理由を、本人は、
「2股っぽく見られるのはもうこりごりなんだ」
と周囲に語っていたというが、意味するのは13年12月に広島・野村祐輔(27)との交際報道時の一件だ。
「紺野は、14年3月に体調不良で3カ月自宅療養していました。野村とは会えなかったが、『三嶋クン』と慕う大学時代の交際相手、DeNA・三嶋一輝(26)と連絡を取るようになったのです」(前出・芸能記者)
「2股っぽく見られる」も何も‥‥といったところだが、事件が起きた。
結婚報告の翌11日。出社した紺野アナは、アナウンス部のデスクに座るやいなや新聞に目を通し始めた。ふだん新聞など読まない紺野アナのお目当ては、自分の寿報道。が、「スポーツ報知」の記事を目にした瞬間、
「結婚に関係ないじゃん!」
と、般若の形相で怒声を上げたのだ。そこにはこう書かれていた。
〈過去には広島・野村祐輔投手(27)、DeNA・三嶋一輝投手(26)との熱愛を報じられたこともあった〉
ひとしきり文句を口にしても怒りが収まらない紺野アナは、ついに自身のスマートフォンを握りしめた。あるテレ東局員が明かす。
「報知新聞社の知人に、ラインで猛抗議したんです。『何で昔のオトコのことまで書くの! イヤミ?』といった内容だったようです。抗議を受けた知人は、上司に相談したようですが、紺野のほうは、その日は一日中不機嫌でした」
1月28日には、再びブログで、夫のサポートに徹するためにテレ東を退社すると発表した紺野アナ。
「元モー娘。ということで、鳴り物入りで入社しましたが、原稿読みの練習もせず、アイドル時代のお姫様気質が抜けなかった。記憶に残ったのは深夜の本人が踊る番組くらいで、いわば“秘密のまま終わった秘密兵器”、胸をなで下ろすスタッフは少なくない」(前出・テレ東局員)
お相手の杉浦は13年ドラ1入団ながら、3年間で6勝7敗の成績。「ハッピーサマーウェディング」となるか──。