芸能

“4月改編”報道美女キャスター「女の縄張り争い」(3)「ユアタイム」の巻き返しを図る市川紗椰

20170223j2nd

 フジの「ユアタイム」でメインキャスターを務める市川紗椰(30)も残留を勝ち取った一人だ。

「この1年間、低視聴率と、市川さんのアナウンス技術不足の責任問題が取りざたされてきました。打ち切り説も濃厚でしたが、そもそも市川さんは番組スタート前のショーンKの降板騒動の被害者です。実はすでに、製作総指揮やプロデューサーなど制作責任者が1月いっぱいで切られ、巻き返しを図っています。いずれにせよ、市川さんが心機一転で挽回できるかには注目が集まっています」(フジテレビ関係者)

 テレビ朝日の「サタデーステーション」には、フジからフリーになって6年間、他局でのレギュラー番組は持たなかった高島彩(37)が満を持して登場する。

「一部ではTBSの平日朝番組の帯も有力視されていましたが、さすがに出身番組『めざまし』の真裏は避け、断りを入れたといいます。2児の母となったアヤパンにとって、放送自体が週1であれば、毎日拘束されず、たとえ取材日が入ってもスケジュールは緩やかで好都合。毎回2時間越えの生放送なので、ギャラも1回70万円という破格の額だといいます。夫は売れっ子アーティストで困っていないのに、フジを飛び出してますますセレブになっている」(広告代理店関係者)

 日テレからは、少し変わった戦略がお目見えする。

「1月より『スッキリ!!』、『ミヤネ屋』で鈴木美穂岸倫子の両美人記者が報道フロアからのキャスターとして登場しています。丸岡いずみのように、ブレイクする可能性を期待して起用されたともっぱらですが、鈴木さんは特に意欲的と言われます。それもそのはず、彼女は東国原英夫元宮崎県知事の就任当初に『自宅お泊まり』シーンを撮られたこともあるほどの野心家ですからね。現在、カメラ写りを気にしてか、記者の時より派手になっています」(日テレ関係者)

 各局、報道戦争の生き残りをかけて、女性スターの発掘に余念がないのだろう。

 ただし、村上氏は、こう付け加える。

「少なくとも私が日テレにいた時は、このアナウンサーをスターにしようなどの方針はなかった。メインはあくまでタレント。人気が出そう、人気だからという起用ももちろんあるが、番組とアナのキャラクターやアナウンス技術などがマッチして、結果論でスターアナは生まれるんです」

 美女キャスターたちは、各番組に、どんな色をつけていくのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
2
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
3
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
4
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
5
マイルCS大的中の馬券師が断言!ジャパンカップ「勝つのはドウデュース以外の日本馬」「買える外国馬は1頭だけ」