「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、5月9日に、大学時代の同級生との結婚を発表した、同局の宇賀なつみアナ。
宇賀アナといえば、同局で、やはり酒豪と言われる加藤真輝子アナが、ウェブサイトで、2人で平均5時間は各種の酒を飲むことを明かしたり、宇賀アナ本人もトーク番組で休日前なら1人でワイン2、3本を空けると話したりと、酒豪アナとして知られる。
そんな宇賀アナが、その酒豪ぶりをつい匂わせてしまう一幕があった。去る5月17日の「モーニングショー」で放映された、最近患者が激増中で芸能人にも患者が増えているというアニサキス中毒についての特集でのことだ。
「専門家の解説で、魚介類に寄生する寄生虫のアニサキスから身を守るには、熱を通したり、冷凍する、もしくは刺身を目視してアニサキスがいないかどうかを確認する、といった方法が紹介された後でした。宇賀アナが、『なめろう』だったら、アニサキス中毒にならないかどうか質問したんです」(テレビ誌記者)
すると専門家は「それはいい方法」だとして、理由をアニサキスが魚の身といっしょにバラバラにされるから安全性が高まると説明した。
「それにしても、なめろうとはアジなど新鮮な魚をおろしたうえで、みそや香味野菜といっしょに叩いた猟師料理ですが、酒好きのつまみとしても知られている。宇賀アナがなめろうをつまみに日本酒を飲む姿が目に浮かんでしまいました」(前出・テレビ誌記者)
ふとしたことで、朝から「夜の雰囲気」をかもし出してしまう宇賀アナ。その魅力は結婚しても衰えないようだ。