TBS・吉田明世アナが10月30日放送の「たまむすび」(TBSラジオ)に生出演。前日の「サンデー・ジャポン」(TBS系)での途中退席の顛末を赤裸々に語った。
「番組冒頭でパーソナリティーを務める吉田アナが謝罪。月曜パートナーのカンニング竹山の『休めばいいのに』という発言に『昨日1日寝て回復しましたので』と元気回復を強調した。『頭が痛いなと思っているうちに目が見えなくなり、次のVTR振りをして裏にハケようと思っていたら、目の前が砂嵐になって意識を失いました』と生々しく報告した」(芸能ライター)
吉田アナは病院で貧血と診断され、そのまま自宅で静養に入った。翌30日朝8時からの「ビビット」(TBS系)に生出演し、復帰するなど、早くも過密スケジュールをこなしている。
「たいしたことがないと医師に診断されたうえで、翌日に復帰したのであれば、貧血は妊娠初期によく見られる症状でもあるので、その可能性が気になってしまいますね。とはいえ、貧血には大きな病気が隠れていることもあり侮れないのも事実。最初にろれつが回らなくなったと報道されたため、脳梗塞で休養したテレビ東京の大橋未歩アナのことをつい想像した視聴者も多かったのではないでしょうか。吉田アナは『サンデー・ジャポン』など多くのレギュラー番組を抱えており、神経を使う生放送が多いことから、知らず知らずのうちにストレスが積み重なっていったのかも」(スポーツ紙記者)
番組で吉田アナは「食事も、しっかり睡眠もとっていたので、自分の中では健康で…」と思い当たるフシがなかった様子。
昨年10月27日に結婚。自身のインスタグラムで結婚1周年を祝ったことをつづったばかりだ。ともあれ、働かされすぎな状況なのは間違いないところで、何らかの改善が求められるだろう。
(塩勢知央)