1月15日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、同局の吉田明世アナが「保育士」資格を取得するため、試験勉強を始めたことを打ち明けた。
「番組に届いたメールを紹介したんですが、それは、先輩アナの蓮見孝之アナからのものでした。保育士の資格を3年がかりで取得した蓮見アナが吉田アナの資格取得のためのバックアップを申し出る内容でした。『子育てに必要な教養も身につくので、きっと楽しい勉強になると思いますよ』とエールを送り、『こんな私でも、もしお役に立てることがあれば、遠慮なく相談してくださいね』とコーチを買って出たんです」(芸能ライター)
吉田は、出産を控え、生放送の「ビビット」「サンデー・ジャポン」のほか、「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!」を降板した身。資格をとろうと思い立った理由については、会社を辞めるつもりはないが、「将来のことを考えようかと」などと語っていて、生まれてくる子供のための知識を得たいという気持ちも伝わってくる。が、自他ともに認める「働き過ぎ」から一転して余裕ができたこともあり、資格取得を思い立ったようにも見受けられる。
「それに、もともとTBSの局アナは資格取得熱がなぜか高いんです。アナウンサーたちのプロフィールを見れば一目瞭然で、『資格・特技』の欄には、漢検、英検など定番の資格のほか、様々な資格がズラリ。蓮見アナもTBSアナきっての資格マニアとして知られる。『書道師範』を筆頭にJFA公認サッカーC級コーチ、サッカー検定4級、漢検2級・秘書技能検定2級、BSACオープンウォーター、普免、高校公民科教員免許、声優能力検定1級、サービス接遇検定2級、似顔絵検定3級、ビジネス電話検定知識A、保育士資格…。まさに吉田アナにとってはうってつけのコーチになりそう」(テレビ誌記者)
番組で「コツコツ、勉強を頑張ります」と張り切っていた吉田アナ。すでにニュース検定2級、漢検2級、秘書検定2級などの資格を持っている。この先、本格的に産休、育休に入っている間に、ことによると、保育士はもちろん、2つ3つ資格をゲットしてきそうな勢いなのだ。
(塩勢知央)