AKB総選挙での「結婚宣言」で、ファンをモヤモヤさせた元NMB48の須藤凜々花が、またもやファンをざわつかせている。
デイリースポーツのインタビューで、件の婚約者との交際が始まったのは“2015年の秋頃”と答えたのだ。当初は2016年の年末と発表していた須藤だが、1年以上前だったことになる。
「ファンたちはさっそく、過去の答え合わせを始めています。『2015年の冬に実家からみかんが届いたって755(SNSトークアプリ)だかで言ってたろ。予想通り彼氏からだったのかよ』といったものや、須藤が初めてセンターポジションを務めたシングル『ドリアン(少年/2015年7月)のちょっと後かよ。結構早いな』と反応しています。今年の元旦に『爆笑ヒットパレード』に出演した際にも、アキラ100%のネタを見て『彼氏以外』の男性の生まれたままの姿を『見たのは初めて』などと際どい話をしてました。さらにこの番組で、ナインティナイン・岡村隆史から“彼氏にひと言”を求められると『帰ったら凜々花100%やるからね!』と、さらにファンをモヤモヤさせる爆弾発言を残して話題になりました」(エンタメ誌ライター)
アイドルファンから、怒りと呆れの声があがる一方で、須藤を評価する声もある。
「定期的にネットニュースの見出しになるようなコメントを残す技術は、大したものです。結婚宣言で須藤凜々花という名前を知ったという人の方が多いわけで、そうした人たちから忘れられないようにするなら、婚約者とのことを徹底的に語り続けるというのは、生き馬の目を抜く芸能界においては、正しい選択」(前出・エンタメ誌ライター)
須藤の言葉を借りるならこうだ。以下、インタビューより引用。
「今の時代って、発言がわざと炎上するように、雑誌の中づり的に歪曲されて書かれたりするじゃないですか。それはすごいムカつくんです。だから、中づり記事より刺激的なワードを選ぼうって常に思ってる」
哲学が好きで、ドイツに留学するとも公言している彼女だが、
「それこそ“アイドルを応援するということは何か”…そんな哲学的なことを考えさせられてしまうところに須藤凜々花の魅力があると思います」(前出・エンタメ誌ライター)
次は、どんな“炎上覚悟の発言”で世間を賑わせてくれるのか。期待せずにはいられない。