お笑いコンビ、トレンディエンジェルの斎藤司が2月22日、ブロック玩具「レゴ ニンジャゴー」シリーズの人気キャラ、ロイドが乗った車をモチーフにした新商品「ニンジャ・ナイトクローラー」の発売記念発表会に出席した。斎藤はロイドの仮装姿で、世界に1台の実車サイズのレゴカーで登場。車好きということもあり、超ハイテンションだった。
「斎藤がノリノリなのは、車がらみだったこともさることながら、昨年のクリスマスイブに結婚した夫人が現在妊娠6カ月で、今夏出産予定ということが大きいでしょう。“斎藤2世”誕生が待ち切れず、頭がいっぱいいっぱい状態で、もう親バカ全開でしたね。『(生まれてくるのが)ちょっとどころじゃないですよ、めちゃくちゃ楽しみ。人生で最大の楽しみ』と言い切り、まだ『性別はわからないものの、(エコーの写真を見たら)ものすごいきれいな顔をしている』と自慢しまくってました。早くも『洋服をバンバン買いまくって甘やかすイクメンになりそう』と妄想し、『男の子だったらジャニーズ、女の子だったら乃木坂入り。アイドルになりたかった夢を託したい』とまでブチ上げてました」(スポーツ紙記者)
実際、斎藤はかつて「キャーキャー、女子に言われたかったから」ジャニーズ事務所に入所するという夢を持っていたという。
「小学生の時に、妹の部屋にあった『明星』を見てジャニーズにあこがれ、同い年のV6・三宅健のようなサラサラヘアになれるとされた、リンス後にサランラップして30分置くという自分でできる施術を繰り返した結果、現在のような髪の状態になり、アイドルを断念せざるをえなかったという苦い経験を昨年末のあるイベントで明かしていました」(前出・スポーツ紙記者)
今回の発表会では、レゴは「子供の脳に良い」と言われているので買ってあげたいということもアピールするなど本来の“仕事”もしっかりこなしながら、舌鋒は止まらなかった斎藤。何しろまだ生まれる前のことだから、しばらく先のことではあるが、また一人、2世タレントが誕生するのは、間違いなさそうで…。
(塩勢知央)