芸能

GENKING、涙ながらの“仕事減”の理由に業界関係者から異論噴出

 7月3日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)にタレントのGENKINGがVTRで出演し、17年5月の性転換手術後に仕事が激減した理由を語ったのだが、これに業界関係者からは「本人が話す事情とは少々違うのでは」と指摘する声があがっている。

「GENKINGは13年頃から“謎の美男子”としてインスタグラムで話題となり、15年に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でテレビ初出演。オネエタレントとして大ブレイクしましたが、17年に入ると次第にテレビで見かけることがなくなっていったのです」(テレビウオッチャー)

 番組中、GENKINGは自身がテレビから消えた理由を、「(性転換手術後にそれまでの)2年間仕事を休まずにいたから、ちょっと休みたかった。3、4カ月くらい。やっと女になったから女の楽しみを味わいたいな思った」とし、その休んでいる間に自分のポジションが無くなっていたと説明。「どうしようって、この1年間悩んでいた」と涙の告白をしたのだった。

 しかし一方で、テレビから消えた理由についてはこんな話も聞こえてくるのだ。

「GENKINGは“オネエタレント”と呼ばれること自体を非常に嫌がっており、そのために他のオネエタレントたちから共演NGにされるほど避けられていたとも伝わっている。加えてプライドも高く、その時の気分がすぐに態度に出ることから、番組制作スタッフの間でも扱いづらいタレントとして有名。そもそも性転換手術をする前から徐々にテレビの仕事は減っている状態で、問題はその性格にあるのではと言われているんです」(芸能関係者)

 これを機に正せるのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ロッテ戦で…大量ロジン「粉舞い投球」に日本ハム・新庄剛志監督が「イヤなんですよ」嫌悪爆発
2
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
3
前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
4
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
5
永野芽郁と不倫醜聞の田中圭「夜の顔」は「モデル風美女に甘えながらカラオケ」