7月4日、都内でテレビ東京の定例社長会見が行われた。先日放送された大型音楽番組「テレ東音楽祭2019」は、過去最高の視聴率を記録したという。
「今年の『テレ東音楽祭』は、これまでで最高となる視聴率9.7%を記録しました。これに関してテレ東社長は『その時間にテレビを見ていた10代視聴者のシェアの半分を超えたというデータもある。テレ東はどちらかというと年齢層の高い方に見ていただく番組が多かったけれど、10代の方に見ていただける。(略)励みになったので、今後に生かしたいと思います』と確かな手応えがあったと報告しました」(テレビ誌記者)
そんな同番組の中で、特に注目を集めたアーティストが元KARA・ハラだった。彼女は、女性ダンスボーカルグループ・ChuningCandyとともに歌を披露した際、胸元の衣装がずり下がるアクシデントが発生。しかし最後までパフォーマンスを続けたことで、視聴者から「プロ根性が素晴らしい」と応援の声が相次いだ。
だが彼女には「胸出し」事故よりも、深刻な問題があるという。
「7月4日発売の『週刊新潮』によると、ハラは歌唱力やダンスがイマイチで、単体では売り出せないため、今回も女性アイドルとセットで番組に出演する形になったようです。そこで事務所関係者やハラは、KARAメンバーに『一緒にやらないか』と声をかけているそうなのですが、交渉がうまくいっていないとのこと。ハラといえば、かつての交際相手から、暴行疑惑や性的な動画を公開すると脅迫されていることが韓国メディアで報じられており、他のKARAメンバーは、スキャンダルの多い彼女に対し及び腰なのだそうです」(芸能記者)
このままハラのスキャンダルが明るみになることなく、順調に日本で活動を続けていければ良いのだが。