アイドルグループ・V6の森田剛と女優の宮沢りえが大安の16日に結婚。森田のファンクラブの会員には16日の配達指定で結婚を報告する封書が送られ、報道関係に向けて正式なコメントも発表された。
森田は初婚だが、宮沢は2009年4月に実業家の男性と結婚し、同年5月に第1子となる女児を出産。その後、16年3月に離婚を発表した。昨年末には同じV6の岡田准一が女優の宮崎あおいとの結婚を発表。今回、森田が続き、ジャニーズ事務所所属のタレントと大物女優の結婚が相次ぐ結果となった。
岡田、森田に続こうとしているのが、同じジャニーズの人気グループ・TOKIOのリーダー、城島茂だ。3月15日に発売された「女性セブン」で、城島が25歳年下のアイドルにプロポーズし快諾を受けたと報じられた。
お相手のアイドルは22歳の菊池梨沙。菊池はバングラデシュ人の父と日本人の母を持つハーフで現役女子大生。アイドル活動だけでなく、小説も発表したマルチタレントだ。同誌によると、2人が出会ったのは3年ほど前。城島の一目惚れから交際が始まったが、一部では菊池を“売名行為”と批判。こうしたこともあり、菊池は城島との別れを決断した。しかし、別れた後も2人は連絡を取り合い、復縁。TOKIOのメンバーも2人を後押しし、プロポーズに至ったというわけだ。
祝福すべきニュースだが、逆に城島は、今すぐには結婚しにくいのではないかとエンタメ誌記者は語る。
「岡田の相手の宮崎も、森田の相手の宮沢も超有名女優です。一方の菊池に非はありませんが、まだ芽が出ていない一アイドルに過ぎず、その落差のようなものが目立ってしまいます。しかも岡田と森田は“大人の恋”を実らせた印象がありますが、城島の場合は年齢差がありすぎるため、単なる“おっさんの若い子好き”という負のイメージがつきまといます。やはり、まだ、しばらくは結婚発表できないのではないでしょうか」
どうするリーダー?
(石田英明)