やらかしそうなオーラを醸し出している!?
昨年2月に法律違反のカジノ店に出入りしたことで謹慎処分を受けていた俳優の遠藤要が、東京・六本木の飲食店で店員の顔面を殴るトラブルを起こしていたことが4月17日にわかった。この日、遠藤は同飲食店に15人以上を引き連れて来店し、シャンパン約10本を空けたというが、飲食後に支払いを求められた料金に納得がいかず、会計時に店員の顔面を4、5回殴打。殴られた店員は一方的に遠藤に殴られ、顔面打撲、挫傷のけがを負い、全治7日~10日間と診断され、被害届を提出しているのが現状だ。
俳優活動を再開させるとなれば、あまりに痛すぎる今回の不祥事だが、この騒動を知った世間の人々からは「やっぱり、見た目通りそういう人間だったってことですよね」「イメージ通りの人間性すぎて、少しもビックリしない」「悪役が似合うのは生粋の悪だからってことか」といった声が上がるなど、今回の騒動が起きたこと自体にはあまり驚いていないようだ。
「強面ということもあって、出演作品では悪役やヤンキー役などを演じることが多かった遠藤ですから、世間も怖い人というイメージを持っていました。それがバラエティ番組等に出演して、遠藤憲一のように見た目は怖いけど、実は内面は優しかったなどといったギャップが浸透すれば、好感度は上がるものですが、残念ながら遠藤の場合は違法カジノ出入りが発覚したことで、そのイメージは最悪。遠藤は先月いっぱいで所属していた事務所の契約を解除されていたようですから、ちょうど荒れていた時期だったのかもしれませんが、立て続けとなる今回の不祥事で抱いていたイメージ通りだと確信したようですね」(エンタメ誌ライター)
飲食をしたのは六本木のカフェバーということもあり、料金設定が高かったのも事実なのかもしれないが、やはり違法カジノに行っていたこともあって、金銭感覚がどこかおかしくなっていた、と言われてもしかたがないだろう。
(田中康)