フジテレビの人気ドラマ「コード・ブルー」シリーズが映画となって、7月27日に公開される。今回は成田空港と東京湾アクアライン上にある巨大パーキングエリア・海ほたるで連続大事故が起きる設定だという。
映画館への集客アップのため、現在フジテレビ系列局では軒並み「コード・ブルー」シーズン1~3が順次再放送されているのだが、2008年7月期放送だった「シーズン1」では、メインキャストの山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介がまだフライトドクター候補生。新垣と戸田に至っては当時19歳という若さだったことに改めて驚かされる。また、9年後のシーズン3では浅利演じる藤川と結婚する看護師・冴島を演じる比嘉愛未は、この時はまだ医師になれなかった悔しさから彼ら4人を見下した態度を取っていた。
「『コード・ブルー』が当たった理由の1つは、ドラマでのキャラと役者本人の成長プロセスを同時に見ることができることにあるでしょう。例えば新垣はまだ垢抜けない素朴さがあり、戸田は若さゆえのぽっちゃり感が別人のようです。ネット上では特に若かりし日の新垣に対し『ガッキーの目ってこんなキツかったっけ?』『何か目が細い』『ガッキーの鼻がだんご』『今より鼻が低く見える』といった顔面変化を指摘する声が続出しているようです」(女性誌記者)
老若男女を問わず人気の高い新垣だけに、それはもう、すみずみまで興味を持たれるのかもしれない。