芸能

ヤラなきゃ意味ないよ!?吉岡里帆、主演ドラマ「爆死」でバレた“人気の正体”

 飛ぶ鳥を落とす勢い(かと思われていた)の女優・吉岡里帆主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)の第2回が7月24日に放送されたが、初回7.9%だった視聴率が、もののみごとに急降下。平均視聴率が5.5%にまで落ち込んでしまった。

 本作は人気コミックが原作。現代の問題となっている生活保護の実態に切り込んだテーマで、吉岡演じる新米ケースワーカーの成長と奮闘を描くという、女優・吉岡にとって今後のステップになりえる作品だったはずなのだが…。

「制作サイドは吉岡の人気を当て込んで主演に抜擢したはずですが、吉岡といえばあざといといわれるほどのぶりっ子キャラで獲得した、今や“リア充”そのものの明るい存在感がウリです。そんな吉岡にはドラマのテーマが重すぎるという声はありますね。ちなみに、17日に発売された男性週刊誌『週刊プレイボーイ』は吉岡の大特集グラビアでオリジナルのDVDを付けてバカ売れしたそうです。それだけに彼女の人気は確かなのですが、ネット上のコメントを見るかぎり、やはり今回のドラマはファンの期待する吉岡ではないのかもしれません」(週刊誌記者)

 そんなミスマッチ感を証明するかのように、確かにネット上には「好きだけど別にドラマは見てない」といった声が並び、さらには「見たいのは吉岡の胸だけ」「脱がなきゃ意味ないよ」「誰も演技は期待してない。グラドルに戻ろう!」など、あきらかに吉岡人気のリアルな実態がわかるコメントが羅列されてしまっている。

 グラドルとして世に出ながら、「私は水着姿なんかで出たくなかった」と水着仕事を全否定し、さらに「人は脱いだ人を『脱いでる人が芝居している』って見るんですよ。脱がない人のことは、はじめから『この人は芝居する人なんだ』という目で見ます」と、かなり偏見に満ちたコメントをしたことで、当時のファンを敵に回したことのある吉岡。だが、なかなかのサービスショットを付録DVD内で見せた「週プレ」が売れたことで、人気沸騰後も彼女がどう見られているかは自ずと証明されたようなもの。

 はたして本人の望みどおり「女優・吉岡里帆」が「アイドル・吉岡里帆」を超える日はやって来るのだろうか。

(写真:パシャ)

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