もはや水着はおろか、胸元すら見せてくれないのか。7月11日発売の「週刊少年マガジン」で表紙&巻頭グラビアに登場した吉岡里帆がファンをガッカリさせている。
同誌のグラビアで吉岡は、オール着衣のグラビアを披露。中面では脇の大きく空いたニットのタンクトップをまとい、脇から連なる脇腹の色白さを見せつけるカットもあるものの、自慢のバストをアピールするようなポーズは皆無だ。オーバーオールを着たカットではデコルテこそ全開にしているが、肝心の渓谷はごくささやかにチラッと見せているだけで、男性ファンの期待を完全に裏切る形となった。
「これではいったい誰のためのグラビアなのか。女性誌に載せるようなグラビアを、少年誌とはいえ、水着グラビアが当たり前のマンガ誌に掲載する理由がわかりません。もはや読者のためではなく、吉岡自身の自尊心を満たすことが目的なのではと疑いたくなってしまいます。17日にスタートするドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)では主役を務めますし、版元側がご機嫌取りに今回のグラビアを企画したのであれば、『扱いが面倒くさい女優』になってしまった可能性もあり得ますね」(出版関係者)
そんな吉岡は7月9日に行われたドラマの制作発表で「一つ一つのシーンの積み重ねで心に残る作品になるよう自信を持っていきたい」と意気込んでいた。
「前向きなのはいいことですが、1月期の『きみが心に棲みついた』(TBS系)で連ドラ初主演を果たし、すぐに2作目の主演も決まったことで、過剰に張り切っている可能性もあります。つい2年前まではEカップバストの水着グラビアで人気を博していたのに、もはや『私はドラマ主演女優』という雰囲気を醸し出しているようで、変わり身の早さには感心しますね」(芸能ライター)
せめて「きみが心に棲みついた」の時と同様に、作中での肌見せに期待したいところだが、今回の役どころは新人ケースワーカーの公務員。どうやらその可能性は小さそうだ。
(金田麻有)