8月21日放送の「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(関西テレビ)にゲスト出演した青山テルマ。「そばにいるね」が大ヒットした10年前に、大御所女性歌手から嫌がらせを受けていたことを告白。「ちょいちょい嫌がらせをされていて。そのうち陰口も回ってきて。『アイツ、どうせ金持ちの子やろ』みたいな。(自分は)めっちゃ貧乏なのに、何でそんな噂になったんやろって思って」と振り返った。ところが、その女性歌手から今年に入って連絡があったため、「ウチはモヤモヤした気持ちで友達にはなれへんから。とりあえずタイマンして」と言い、2人きりで会うことを約束。その席で「友達になりたいんやったら、最初に言うておくわ」と自身が受けていた嫌がらせについて指摘したと説明。MC陣のお笑いコンビ・海原やすよ・ともこ、友近らからの「どうしてその歌手が今年に入って連絡をしてきたのか」と、不思議がる声を聞いた青山は「理由はわからないけど、そんなに悪いヤツっていないじゃないですか」と持論を持ち出し、MC陣の笑いを誘った。
「青山は2016年11月1日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に親友の木下優樹菜、お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこと出演し、小学校時代から気に入らない人物がいると『タイマンしていた』など素顔を語り、これをきっかけにバラエティ番組への出演が急増しました。ロングヒット曲『そばにいるね』の世界観とはまったく違う、ケンカ上等なヤンキー素顔に驚きながらもおもしろがっていた視聴者ですが、さすがにここまで素顔を前面に押し出されることに、世間は引き始めているようです。ネット上でも『もう切ない歌が上手なお姉さんに戻ってほしい』『ここまでヤンキー伝説ばっかり語られると“そばにいるね”が汚されてる感じ』『素顔はもうわかった。だからヤンキー話はそろそろやめて』といった声をよく見かけるようになりました」(女性誌記者)
青山にはアケスケなトーク以上に次なるヒットソングを期待したい。