ファンということがわかっていても、やっぱりビックリする!?
欅坂46の長濱ねるが、8月17日深夜に放送されたラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送)に出演。ライブ中に観客席にいる大物芸能人を見つけて驚いたというエピソードを披露している。
長濱によれば、その出来事が起きたのは7月20日~23日に富士急ハイランドで行われた野外ライブ「欅共和国2018」でのこと。長濱が自身のソロ楽曲「100年待てば」を、観客席近くの花道を歩いていた際、「あれ!? 見たことある方がいらっしゃると思って…」と、ある男性有名人が観客席にいることに気付いたと説明。
その男性有名人というのが、歌舞伎役者の中村勘九郎だったといい、長濱もソロパフォーマンス中にもかかわらず、あまりの衝撃に会釈してしまったとその出来事を振り返っていた。
「中村は3月放送の欅坂の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)に、欅坂を応援する著名人として出演。この番組を欠かさずチェックしていることはもちろん、他のラジオ番組で欅坂の楽曲を紹介したり、自身が出演する歌舞伎公演に欅坂ネタを入れたりするほどの熱狂的なファンですから、ライブに“参戦”していても不思議なことではありません。ただ、その日のライブではメンバーが観客席に向かって、放水したり泡をかける演出があったのですが、中村はモロに泡がかかるような席でライブを見ていたそうですから、思わず長濱も驚いてしまったのだとか。後ほどスタッフに確認したところ、中村は思いっきり野外ライブを楽しみたいという理由から自ら泡がたくさんかかるような席を志願していたことが発覚したのだとか。まさかそこまでの熱量だったとは驚きですね」(アイドル誌ライター)
ちなみにそんな中村が推しメンに挙げているのが先日グループを卒業することを発表したばかりの今泉佑唯。今泉の卒業発表を聞き、中村がどのように思ったのかも気になるが、中村には変わらず欅坂の熱狂的なファンでいてほしいところだ。
(石田安竹)