ファンであれば何がなんでも目に焼き付けたいシーンだろう。
AKB48の柏木由紀が13日、都内で行われた12月スタートの主演ドラマ「この恋はツミなのか!?」(TBS系)の取材会に出席。見どころの1つであるちょい見えシーンの撮影の裏側について語っている。同作は小学館「ビッグコミックスペリオール」で連載されていたプロ将棋界を舞台にした人気恋愛コミックで、柏木は幼な顔ながら豊かな胸の持ち主のプロの将棋指し・駒田多恵を演じている。多恵は少し天然も入っているということで、キャラクターを分析しながら、演じるのが楽しかったと柏木は振り返っていた。
特に柏木が力を入れたというのは第1話の見どころであるスカートがめくれて中にはいているアンダーウエアが見えてしまうというシーン。柏木は「抵抗は、ほとんどなかった。原作の中でインパクトもあって、大切なシーンだと思いましたし」と、挑戦には抵抗がなかったと説明。
また、このシーンに挑むにあたり、10枚以上のアンダーウエアを用意して鏡を見ながら、どれがいいのかなどこだわったとのこと。さらに柏木は「真剣過ぎた。衣装さんとミリ単位で」アンダーウエアの「見え方を研究した」と、見せ方まで研究するほどの情熱を見せたようだ。そのため、柏木本人も満足がいくちょい見えシーンを撮影することができたようだ。
このアンダーウエア見えシーン撮影秘話を知ったファンからは「ゆきりんの渾身の『ちょい見え』を見たいわ」「どんな肌着をチョイスしたのか気になる」「胸の見せ場もあることを期待してます」といった意味の放送を待ちきれないとする声が上がっている。
「柏木はアンダーウェアのブランド『Ravijour』の2018年アンバサダーに就任し、初のモデルを務めていますから、ストイックに“ちょい見え”シーンに向き合うことができたのでしょう。たかがちょい見えシーンという見方もありますが、これだけ裏話を聞かされたらファンも気になってしょうがないようですね。元AKBの小嶋陽菜も、12年に放送された主演ドラマ『メグたんって魔法つかえるの?』(日本テレビ系)で、同様のシーンを連発していましたが、そういうシーンがあるとあらかじめわかっていてもファンは毎週放送を楽しみにしていたものです」(アイドル誌ライター)
キャラ設定にもあるように、柏木と言えば、豊かなバストも魅力の1つだけにバスト魅せにも期待したいところだ。
(田中康)