12月20日発売の「週刊文春」が、アンケート企画「紅白に出てほしくない歌手」ランキングを発表した。同ランキングの上位には、意外な名前がランクインしたという。
「『出てほしくない歌手』は、1位・和田アキ子、3位・嵐というおなじみのメンバーのほか、4位には、原爆Tシャツで世間からバッシングを浴びたBTS(防弾少年団)がランクイン。そんな中、7位には今年デビューしたばかりのジャニーズグループ・King & Princeが初めて入り、記事では『キンプリ出場に10代が猛反発』と大きく取り上げています」(芸能記者)
記事によると、キンプリは今年、山口達也問題で外されたTOKIOの代わりに選ばれたとのこと。だが、デビューしてまだ1年目ということで、「早すぎる」という声が殺到しているようだ。また、批判する女性に10代が多いのは、他グループのファンである可能性が高いという。
「SNSなどでキンプリの出場に激怒しているのは、ほとんどが他のジャニーズグループのファンです。特にKis-My-Ft2は、デビューして7年経っても、いまだ紅白へ出場できておらず、ファンからは『7年も頑張ってる先輩グループが出られないなんて納得がいかない!』『キンプリよりキスマイの方が知名度がある!』という声が殺到。嵐ですら10年もかかっていますから、たった1年で出場した彼らを認めることができないのでしょう。そんな若いファンが今回、文春のアンケートに殺到したものと思われます」(前出・芸能記者)
音楽グループとしてのTOKIOの再始動は絶望的であるため、来年以降もキンプリの出場は固定される可能性がある。そうなれば、ますます一部から批判の声が高まっていきそうだ。