1月17日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、今春、CDデビューが決まったKing&Princeが出演。同グループはジャニーズJr.から誕生したユニット。2015年にデビューした6人が、デビュー24年目の事務所の大先輩・TOKIOに「どストレート」な質問をぶつけた。TOKIOはスルーなしで、正直に答え、答えにくいものは質問者だけがボードに書いた答えを見ることができるルールだが、岸優太(Prince)の質問「若い頃は貯金してました?」に答えたのは、グループ最年長の城島茂。デビュー当時、100万円もなかった城島の貯金は、今や岸が「思ってたより全然上」と感想をもらすほど高額だった。
「城島は『置いとかないと、税金で払わなあかんから』と、ぶっちゃけてましたが、独身貴族ですから、それ相応な額でしょう」(テレビ誌記者)
岸はさらに金がらみの質問「領収書ってどこまで切っていいんですか?」をぶつける。回答したのは、国分太一だ。
「その流れで、国分は、これまでで一番高い買い物である自宅の値段(土地代込み)をボードに書き、岸だけに打ち明けることになった。岸は『うおっ、ぐわー、えー!』とうめいて絶句。『次元が違う』とびっくり仰天していました。その後にリアルな貯金額を見せられ、『うええー』と絶叫。『ハリウッドです』と腰を抜かした。城島とはケタが違っていたようで、尊敬のまなざしに激変し『あこがれの先輩は国分さんです』とニヤつく始末でした。国分は年間番組出演数が日本一に輝いたこともある売れっ子で、複数の帯番組を持つほど収入が安定しています。そんな彼は、コンビニのレシート1枚から税理士に渡して全額領収書を切るというほど金に細かいですから、かなりの貯金額だったんでしょう」(芸能ライター)
平野紫耀(Mr.KING)は腕相撲勝負を仕掛け、負けた山口達也から高級腕時計をがっちりせしめていた。全員が想像以上に金回りのいい先輩に追いつけ、追い越せと心に誓ったのは、間違いない。
(塩勢知央)