さすが我らが公式お兄ちゃん!
記念すべき第20回となる大喜利の祭典「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)が12月15日に放送され、バナナマンの設楽統が3年ぶり3度目の優勝を飾った。一部視聴者からは設楽の回答ではあまり笑えなかったという批判もあったものの、そこはあくまで個人の好みの問題。大方の視聴者が結果に納得し、設楽の優勝を讃えた。そして、その設楽の優勝をとにかく喜んでいるのが乃木坂46の面々だ。
「バナナマンは乃木坂が結成した当初から乃木坂の冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系※現在は『乃木坂工事中』にリニューアル)でMCを務めており、その付き合いは7年以上。そのため、バナナマンは乃木坂の“公式お兄ちゃん”と呼ばれています。今回の『IPPONグランプリ』では観覧ゲストとして乃木坂の高山一実が出演しており、番組オープニングで『お兄ちゃんのカッコいい姿を見に来ました』と、高山から応援コメントをもらうと、設楽は『可愛くて仕方ない。頑張ります』と返していましたが、みごとにその期待に応えています」(アイドル誌ライター)
また、高山は18日に配信されたライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』で、優勝後の設楽とのその後のやりとりについて明かしている。
「『乃木坂工事中』の収録で、『IPPONグランプリ』の収録以降初めて設楽が話す機会があったとのことだが、高山いわく設楽は『高山、こないだかっこ良かっただろ~?』と声をかけてきたそうです。自慢の妹たちにカッコいい姿を見せられたことで設楽もホッとしていたようですね。高山も『そう言ってきた設楽さんがカッコ良かった!』とコメントしていましたし、高山以外の多数メンバーもお兄ちゃんの勇姿を見届け、改めて“お兄ちゃん”の頼もしさを実感したようですね」(前出・アイドル誌ライター)
乃木坂ファンからも「さすがお兄ちゃんや!」「かずみんとの絡みも最高でした」「妹の前で優勝するとかカッコ良すぎる」といった声が上がるなど、今回の結果にホッコリしたようだ。設楽にはその非凡なお笑いセンスで乃木坂との番組をますます盛り上げてほしいところだ。
(石田安竹)