1月23日深夜放送の「さすらい温泉 遠藤憲一」(テレビ東京系)第2話にゲスト出演した山口紗弥加と主演の遠藤憲一が見せた“心を解きほぐすシーン”が、まるで艶ビデオのようだと話題になっている。
山口が演じたのは男性恐怖症のため男性と肉体関係を持ったことのない艶系の作品を書く小説家・艶口さやか。栃木県奥那須にある秘湯宿で働き始めた男仲居・中井田健一(遠藤憲一)は、その宿に逗留しているスランプに陥り悩む艶口と出会い、艶口のスランプの原因が男性恐怖症にあることを見抜く。
そこで中井田は、艶口の男性恐怖症を治すために秘湯宿にまつられている天狗に扮装。山伏の衣装を身に着け、顔を赤く塗り、太くて長い付け鼻をして、原稿が書けずに眠っている艶口の部屋を訪れ、艶口の頑なな心を解きほぐすのだ。
「顔を赤く塗った中井田の顔の真ん中には、20センチはある立派な赤い付け鼻があり、そこだけを見ると笑えるんです。ところが山口演じる艶口を組み敷き、その鼻での顔の輪郭や首筋をなぞり始めると山口は喘ぎ、うっすらと汗までかいて指を噛む。3分ほどのシーンでしたが緊張感のある生ツバもののシーンでした。ネット上でも『まるで山口主演の艶ビデオ』『エンケンが昔出てたVシネ以上に艶っぽい』『製作者側の狙いとわかっていてもこれはヌケる』といった声まであがっているようです」(テレビ誌ライター)
遠藤との絡みもさることながら、入浴シーンではなめらかなデコルテラインやヒップがギリギリ見えそうで見えないところまで脚線美を公開した山口。主演が決まっている2月2日スタートのドラマ「絶対正義」(フジテレビ系)も、今から楽しみだ。