女優の野村佑香がブログを更新し、2月5日に第二子を出産していたことを報告。さらに、その際に剥がれた“胎盤”を家族で食べたことを明らかにし、ネット民たちを仰天させている。
野村はブログで、〈助産院あるあるで自分の胎盤を食べる事が出来るのですが、今回ももちろん天然プリプリのプラセンタを私はノリノリ、夫はおっかなびっくり食べたのですが…〉と夫と胎盤を食べていたところ、〈まさかのパープルちゃん(長女)も『食べる!』と…。食べさせてみたら、まさかの『おかわり』?〉と、長女もおいしそうに胎盤を食べたことを報告した。
これに対しネットでは、「まさかの胎盤食」「いったいどんな味なんだ」など、驚きの声があがったのだが、この行為、出産後の女性たちの間ではブームになっているという。
「胎盤を食べると、産後うつの予防や母乳の分泌を促進させる効果があるという噂が広まり、一部の女性たちの間で胎盤食が流行しています。芸能人でも雛形あきこさんやマキシマム ザ ホルモンのナヲさんが食べたことを報告していますね」(女性誌記者)
しかしこの胎盤食、産後うつの予防や母乳の分泌を促進させるという話には、科学的根拠がないのだという。
「日本では胎盤は『感染性廃棄物』として扱われることが決められており、もちろん食べることも認められていません。感染症のリスクもあることから、子供に食べさせるなどもってのほかなんです」(健康ライター)
マネはしないほうがよさそうだ。