ファンからすれば、とらえ方が逆!?
橋本環奈が2月7日放送のバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に出演。自身のコンプレックスについて明かしている。
番組で橋本は平成ノブシコブシの吉村崇と都内の博多めしを食べ歩くロケを行っているが、吉村は「(橋本さんは)パーフェクトじゃないですか。おもしろさもあるし、おじさんも興味を引くような話題もくれる」と、橋本を絶賛。そのうえで、「ご自身の中でこれがコンプレックスというものはありますか?」と橋本に質問。すると、橋本は「笑い声とかもなんか可愛らしい笑い声とか出せなくて、『もうちょっと可愛く笑えないの?』とか言われる」と、笑い方がコンプレックスであると説明している。
これに吉村も「環奈さんは笑う時、ここ(ヒザ)叩いてる。ねえ、気づいてる?」「それが何かイキがいいというか、昭和を感じるんだよね。落語家さんの叩き方みたい」と、可愛らしい見た目と笑い方にギャップがあることを指摘している。
ただ、この橋本のコンプレックス告白を聞き、ファンからは「いやいや、ファンはその笑い方が好きんだよ」「気取らない笑い方がむしろいいんだよね」「一緒にいる人を幸せな気分にする笑い方だと思うよ」など、橋本を擁護する声が上がっている。
「圧倒的美少女な橋本ですが、笑い方は上品というよりは豪快に笑うタイプです。5日放送のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演した時には、芸人たちのネタにも大きく口を開けて笑うなどといったリアクションをとっていましたから、共演した芸人としてはとても助かるはず。それに豪快と言っても、決して下品な笑い方というわけではありませんから、それも橋本の個性としてファンは認識しているようですね。また、橋本がバラエティ番組で見せる豪快な食べっぷりも同様に気取っておらず、好きという人も多いようです」(エンタメ誌ライター)
ようするに、よっぽどのことをしない限りは、その可愛さで補えてしまうということだろう。
(田村元希)