2月15日発売の「週刊現代」で、NHKの新たな“スターアナ”候補を紹介。「ポスト桑子」との呼び声もある、才色兼備の上原光紀アナが、その人だ。はたして、NHKの看板女子アナになれるのか。
慶應大学出身で、女優顔負けのルックスの上原アナは、13年入局。新潟、広島と地方局を回った後、17年4月から東京アナウンス室へ。現在、報道番組「ニュースウオッチ9」のフィールドレポーターを担当。16年のリオ五輪の時は、広島放送局に在籍していたが、杉浦友紀アナと一緒にレポートを担当した。
「NHKでは5年間は地方に赴任するのが通常ですが、上原アナは4年。地方局にいながら、4年に1度の祭典の五輪のレポーターに抜擢されるのも、NHKの期待の表れです」(女子アナウォッチャー)
そして、看板報道番組「ニュース7」に大抜擢。4月からサブキャスターを務める。NHKサイドの“上原推し”が、いやというほど伝わってくるが、それにしても、なぜ上原アナなのか。
「記事では、NHKの危機感を読み取れました。やはり、有働由美子アナが退社した穴が大きいようです。現在、エース的存在の桑子真帆アナに関しても独立説が流れていますしね。このままでは看板アナ不在の状態になることも十分考えられます。そこで、知性と美貌を兼ね備える上原アナにスポットライトが当たったというわけです」(前出・女子アナウォッチャー)
今年が勝負の年になりそうだが、何やら年明けに“不吉”なこともあったようで──。
「1月7日の『ニュースウオッチ9』のブログで、上原アナは年始に大学の先輩とヨットで海に出たことを報告していました。しかし天気がよく、風も強くないにもかかわらず、何と荒波だったとか…。上原アナは《年明け最初の出航が荒波なんて、私の2019年の1年を表しているのでしょうか……?》と告げていました」(前出・女子アナウォッチャー)
上原アナの予感が当たりませんように。
(石田英明)