これは叩かれてもしかたないか…。
SPEEDの上原多香子が5月12日にブログを更新し、〈母の日。母と呼ばれた日。感謝〉との短文でツイートしたのだが、これに瞬く間に批判の声が殺到。その後、ツイッターは非公開となった。
「《とにかく懺悔し続けてくれ》《不快になる》《叩かれると分かっていてなぜ発言?》と散々の言われようで、大半の内容は、《自分さえよければいいのか?》《元旦那が浮かばれない》といった類のものでした」(ネットウオッチャー)
上原の元夫でJPOPユニット「ET-KING」のMCだったTENNさんは、2014年9月、みずから命を絶っている。
「それから3年後、女性誌がTENNさんの自死の理由が上原と俳優の阿部力との不貞関係、しかもW不貞にあったのではないかと報じ、TENNさんが上原に宛てた遺書全文と、上原と阿部とのLINEのやり取りの文面が掲載され、猛批判にさらされたのです」(芸能記者)
その遺書には、なかなか子供ができないことへの謝罪が綴られており、一方でLINEからは、子作りで息投合する2人の様子が伝わるというショッキングなものだった。
「不貞が明らかになるや、17年8月から無期限休業状態に入った上原でしたが、昨年9月に演出家のコウカズヤ氏と再婚。12月に第一子となる男児を出産しています。『母と呼ばれた日』がそれを指し、上原にとっては待望の子宝だけに喜びをつぶやいたのでしょうが、まだまだ世間の目は冷たいということです」(前出・芸能記者)
確かに不貞関係が明るみになってからまだ2年。批判にさらされることは目に見えていただけに、図太い神経なのか、限りなく鈍感なのか─との疑念を抱かせてしまうつぶやきだったようだ。