4月にHKT48を卒業した指原莉乃が去る5月28日放送のバラエティ番組「AKBINGO!」(日本テレビ系)に出演。AKBグループの次代を担うAKB48の小栗有以に「ある交渉」を持ち掛けていたことが明らかとなっている。同回では指原はこの日で番組最後の出演となったこともあって、「指原莉乃に今だから言いたいこと」をテーマにメンバーが暴露合戦を展開。その中で指原と並ぶAKBグループの古株であるAKB48の柏木由紀は、「卒業が決まったからといって“ゆいゆい”(小栗の愛称)に…」と前置きして“性的ハラスメント”をするのはやめてほしいということと、『ゆいゆい』と呼び掛けてアンダーウエアを見せてほしいと言うのは「完全にアウトです!」と暴露したのだ。なんでも、柏木によれば、指原は「自分が卒業するまでに」アンダーウエアを見せるかバストを触らせてほしいという交渉を「ゆいゆいにしている」という。
このぶっちゃけを受けて、指原は「みんな着替えるときって当たり前に」肌着姿になるのに、「ゆいゆい」のアンダーウエア姿は見たことがないと説明。小栗によればアンダーウエア姿を見られるのが恥ずかしいため、極力見られないように隠れて着替えているとのことで、同じチームであるチーム8のメンバーも肌着姿を見たことがないのだとか。そのため、指原は「あまりにも隠されるから、『何!?』って」と、どうしてもそのアンダーウエア姿が見たかったということのようだ。
「“2万年に1人の美少女”とも呼ばれ、あの“アイドルサイボーグ”の異名をとった元AKBの渡辺麻友も卒業コンサートで注目しているメンバーに小栗の名前を挙げるなど、小栗のアイドルとしてのポテンシャルはとんでもないものがあります。アイドルとして活動をスタートさせて5年が経つものの、いまだに肌着姿をメンバーにも見せていないというのはなかなかすごいことですから、小栗がいかに清楚なのかが伝わってきますね。ちなみにこの日の放送回で小栗は『アイドル失格かもしれないと感じた瞬間』についてカミングアウトする順番が来た時には、指原は『あるの?』『ないでしょ』と思わずコメントしていることからも、いかに小栗が完璧なアイドルなのかも伝わってきますね。実際、告白した内容は『1人で牛丼やスーパー銭湯に行っている』というエピソード的には弱いものでした(笑)」(アイドル誌ライター)
ファンも小栗がいかに王道のアイドルであることを改めて感じたに違いない。
(権田力也)