芸能

妻夫木聡、「妻・マイコが選んだ勝負肌着」明かす仲睦まじさに視聴者ホッコリ

 去る5月31日に、「あさイチ」(NHK)では金曜恒例“スペシャルトーク”コーナーのゲストにネットがざわついた。俳優・妻夫木聡が出演し、勝負アンダーウエアをはいていること、匂いについての偏愛などについて明かし、妻で女優のマイコとの仲睦まじいプライベートな部分も垣間見られ、反響を呼んだのだ。

 ネット上で〈ブッキー朝から壊れてるwww〉などといった視聴者からの驚きのコメントがあいついだ勝負アンダーウエアの話はまず、近江友里恵アナが妻夫木について、舞台の初日などはゲンを担いで勝負アンダーウエアをはいてくるというマネージャーからのコメントを紹介したことから始まった。「これは本当でしょうか?」と妻夫木に尋ねると、「そうですね。はきますね」と答えるとかつて、妻のマイコからもらったJAWS(ジョーズ)のアンダーウエアが勝負肌着だったと答えた。何でも、「“上手(=ジョーズ)”にできるようにっていう…」とのゲン担ぎだったそうだが、「穴がだんだん開いてきちゃって、自分で縫ったりとかもしてたんですけど、なんか穴が開くってイヤだなって。“舞台の穴が開く”みたいな感じでイヤだな、みたいな感じになってきて。新しいパンツを買ったんすよ、『JAWS』の!」

 さらに続けて、〈最近、ここぞ!という勝負時、ありましたか?〉という視聴者から届いた質問とともに、「例えば、今日なんかは?」と突っ込まれると、「今日はなんていうか、リラックスできる用のパンツ…。大丈夫かな? これ生放送ですよね…」と心配しつつも、「ちょっと花柄っぽいような…」とその肌着の柄まで明かすサービスぶりだった。

 また、柔軟剤を始めとした“匂いフェチ”であることも白状。きっかけは、母親の髪の毛の匂いが好き過ぎてシャンプーなどを買ってきては、それを枕に塗りたくって試していたからだとか。今現在は、アロマオイルによく使われるラベンダーの香りが特にお気に入りで、妻・マイコもアロマなど香りに凝っており自分よりも詳しいので一緒にいろいろと試しているそうだ。博多大吉が「趣味が同じで良かったですね~」などと投げかけると、顔面をくしゃくしゃにして照れながらうなずいた。芸能ライターが話す。

「俳優としてブレイクすると、急にこだわりの個性派路線に進んだり、トーク番組の司会など他分野にまで幅を広げるといったパターンが多いものですが、その点、妻夫木は、俳優デビュー以前にモデルをやってはいたものの、その後はほぼ俳優1本。あえて、デビュー時より、“アイドル”というイケメン押しでの売り方をしなかった所属事務所の戦略も功を奏した。ネットでは、≪妻夫木くん、いい意味でほんとに普通の男の人なんだよね。彼の作品を撮った監督も言ってたけど『佐藤健はいろいろ指示するとマジメに文句言わず取り組むのに、妻夫木は“えー。マジでー。早く帰りて──。”とか平気で言うとかインタビューで読んだ気がする≫などというコメントが見られました。むしろ私たち庶民と同じ感覚を持ち続け、人間くささを感じさせるところが人気の秘密なのでしょう。一方で、みずから志願して役をゲットしたという映画『悪人』(2010年、李相日監督)など「屈託のない優男風の笑顔の裏に潜む苦悩」、といった難しい演技もこなし、本格派の役者へと確実に脱皮しつつある。デビューから一貫して、少年っぽさと清潔感を保ち続ける稀有な俳優が、今後はどんな進化を遂げていくのか興味深いですね」

 俳優・豊川悦司とダブル主演する日台合作映画、「パラダイス・ネクスト」の公開(日本では7月27日より)が待たれるが、ブッキーの民放での目立った連ドラ出演はここ数年ないため、〈久々に月9や日曜劇場なんかの連ドラに主演として出た姿が観たい!〉といった声もあり、大いに気になるところである。

(島花鈴)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」